第7航空団

第305飛行隊

1979年12月1日 茨城県百里基地に発足。
部隊マークの梅は、茨城県の県下からデザインされたもの。
ファントムが導入される以前、13年間百里基地で首都圏の防衛の任務に就いていた206,207飛行隊の部隊マークが引き継がれたが、同じ梅でも全くデザインが異なっている。

この経緯が知りたい!!私の知る限りでは、大戦中は別としても植物、それも花の部隊マークは陸海空含めてここだけだと思います。

1986年11月 百里基地で開催された戦技競技会では、初優勝!!
模擬ミサイル射撃および応用ダート射撃参加飛行隊、301SQ〜306SQ。
機首にファイヤーマークを描いたマーキングはファンにも 好評!かっこよかったです。

このときの戦競優勝は、まるで自分が優勝したかのように嬉しかった!

1988年12月15日 ナンバーシップ27−8305号機に開隊10周年。
記念塗装を施し、祝賀飛行を実施!
1988年12月17日 開隊10周年記念式典が催された。
1990年9月 千歳基地で開催された戦技競技会で優勝!
インテークベーンにはピンボールが描かれボールの代わりに20o弾というのが笑える!またインテークにはスプークの入った部隊マークが入っていた。
1992年7月 三沢基地で開催された戦技競技会ではF−4EJ部門とF−4EJ改部門とで分かれている。
F−4EJ部門、305SQ、302SQの2個飛行隊の参加、305飛行隊優勝!
マーキングは全面にブルー系の2色迷彩に加えてインテークベーンにはTACネームとスプークのイラストと共にFIGHTING305の文字。反対側のインテークベーンには武蔵のイラストが描かれている。
この年の戦競が305飛行隊、F4EJでの最後の参加の年となってしまいました。
1993年7月20日 この日を最後に305飛行隊のF−4EJファントムの運用を終了。
同日、記念式典が催され着ぐるみを着たスプークが登場409号機の機体にはSAYONARAの文字が。

私は305飛行隊がF−15に変わった頃、ファントムがつけていた梅のマークを見るのは非常につらいモノがありました。今でもやっぱり複雑な心境です。できれば、あまり見たくないというのが正直なところ、ハァーーッ(ため息)

 

BACK TOP